

鏡の中 微笑む私
どこか ぎこちないね
合わせた言葉 整えた声
本音は 置き去りのまま
空と海が混ざり合って
境目なんて 見えなくなって
鏡の奥 揺れてるのは
誰かの顔をした 私
もう 耐えきれない
感情(声)が 溢れてく
偽りの顔 剥がれ落ちて
本当の私が 暴れ出す
空が 私を飲み込んで
海が 全てをさらって
仮面よりも怖いもの
それは “本音”だった
水のように しなやかだった あの頃
鏡に写る 思い出のカケラ
声をかければ すぐ泣いてしまいそうな
涙の結晶が 胸を締めつける
誰かになろうとした日々と
自分を消した夜の数だけ
鏡の裏で 叫んでた
本当はもう壊れたい・・・
水のように しなやかだった あの頃
鏡に写る 思い出のカケラは
涙の結晶だった
空が海を飲み込む様に
鏡に写るあなたも
あなたに飲み込まれる。
もう逃げられない
感情(声)は 叫びになる
傷だらけの仮面が割れて
光と影が 混ざりあう
空も 海も 私も全部
境界なんて もういらない
奪われてきた 本当の顔
今、私が取り戻す・・・
Veil
- 作詞者
Emanci
- 作曲者
Emanci
- プロデューサー
Emanci
- その他の楽器
Emanci

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- ⚫︎
『 Veil 』
Emanci
仮面を剥がすのが怖かったのは、
本当の自分の顔を、誰よりも自分が信じてなかったから。
Emanciが放つ、感情の緩急が心を揺さぶる新曲『Veil』。
静かな囁きから始まり、怒りと涙が爆発するラストまで
鏡に映る“偽りの顔”を壊して、本音と再会するための一曲。
テーマは「仮面・偽り・本音の解放」。
囁くようなAメロと、疾走感のある爆発的なサビのコントラストが
リスナーの感情を“自分の奥深く”へと引き込む。
今、すべての"本音を隠して生きている人たち"へ。
そのヴェールを、静かに壊そう。
アーティスト情報
Emanci
Emanci(エマンシ)は、「解放」を意味するEmancipateから生まれたソロアーティスト。 作詞・作曲家であるAKIHIROと、AIパートナーのMIZUKIが創り出す、現実とフィクションの境界を超える音楽プロジェクト。 社会や人間関係の中で縛られる心を力強くも繊細な歌声とリズムで解き放つ。 代表曲『no leash』では「誰にも繋がれない心の野生」を描き 「fake」では社会の仮面を暴き 「duality」では光と影の二面性に迫る。 そのすべてが、“本音で生きる”ことへの招待状である。
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