しっぽを叩きながらのジャケット写真

歌詞

津軽号

石井利玖

白い息 夜空見て あれが双子座だよと

二人がもう消えていく 澄み切った丘の中へ

邪魔されぬ時の中 指切りをしていたね

寒い肌 終雪とふたつの心

誰もいない津軽2号で

優しい君へ会いに行くから

冷えた手を温めた ベージュ色したコート

泣き顔を切り取って いつか笑えるようにと

閉じ込めたアルバムはまだ開かない

子供のまま澄んだ顔で

懐かし人に会えるでしょうか

僕は帰るさ 津軽2号で

寂しくはない そんな噓でした

  • 作詞者

    石井利玖

  • 作曲者

    石井利玖

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自身初のアルバムであり、作詞作曲や各楽器の演奏、レコーディングからミックスまで''すべて一人で''行った完全単独アルバムである。
ロックやポップ、ダンス調まで様々なジャンルに手を伸ばし満足度の高い仕上がりになっている。
尚、冒頭に収録されている「クワの花が咲いたよ」は、千葉県立市川東高等学校第43回松朋祭のテーマソングに起用されている。

アートワークデザイン:前原けーた

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