しっぽを叩きながらのジャケット写真

歌詞

レイン

石井利玖

こんな夜はこっちへおいで いつも通り傘を持って

細い雨に打たれながら 僕は君と溶けてゆく

明日はきっと晴れるだろう そんな期待も裏切られ

相変わらず雨は降り続き 君はなぜか嬉しそうだ

水平線に近づくその時の感情すべて

あの窓際に並べた ほんのわずかなゴミもきっと輝く時があるさ

その瞬間を必ずこの目で見てやろう

今夜こそは君とランデブー

さあ行こうか ゆっくり行こう

細い川を飛び越えたら きっとあの場所にたどり着けるはず

河川敷に沿って歩いて喉仏を揺らして

小さく灯した光をそのまま絶やさないで

繰り返す踊りの中で 僕ら描いた夢となり産まれゆく

水平線に近づくその時の感情全て

あの窓際に並べた ほんのわずかなゴミもきっと輝く時があるさ

その瞬間を必ずこの目で見てやろう

  • 作詞者

    石井利玖

  • 作曲者

    石井利玖

しっぽを叩きながらのジャケット写真

石井利玖 の“レイン”を

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自身初のアルバムであり、作詞作曲や各楽器の演奏、レコーディングからミックスまで''すべて一人で''行った完全単独アルバムである。
ロックやポップ、ダンス調まで様々なジャンルに手を伸ばし満足度の高い仕上がりになっている。
尚、冒頭に収録されている「クワの花が咲いたよ」は、千葉県立市川東高等学校第43回松朋祭のテーマソングに起用されている。

アートワークデザイン:前原けーた

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