THIRD APARTMENTのジャケット写真

歌詞

Sequoia

ALMA RECORD

姿は違っても微かに君の香りが残る

忘れる手段も無いままで静かな夜は続く

消えかけの地図 汚れたカンテラ

出来損無いでも二人は笑う

森はただ深く 息を吸い込む

消えちゃいそうな心ぶら下げ

どうしようもない感情が

束になって襲い来れば

僕ら手を握り締めた

君さえいるなら怖いことなど一つも無いから

頼り無い炎を分け合ってお互いに強がった

さよならの先で姿形が変わったとしても

忘れる手段も無いままで思い出を眺めている

廃れたバス停 泥濘の上

記した足跡 何処へ行こうか

月が照らしたセコイアの木は

気付けば遠く後方に見える

言いたいことは残さず伝えられているかな

嫌われてしまわないかな

君がいつの日か僕が知る君じゃなくなっても

新しい君を見つけて愛していけるだろうか

さよならを前に永遠なんて想像してた

根拠も自信も無いままで傍で笑ってたかった

埋まらない空白が君の分だけあるから

そのまま形を残して隣にいるんだ

姿は違っても微かに君の香りが残る

忘れる手段も無いままでまだ会いたい

さよならの先で君の記憶から消えてしまっても

頼り無い炎を分け合えた温もりが胸にある

さよなら

  • 作詞者

    ALMA RECORD

  • 作曲者

    ALMA RECORD

THIRD APARTMENTのジャケット写真

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3rd album 『THIRD APARTMENT』
1.稲妻を見ていた
2.カフェイン
3.走者の歌
4.agape
5.Sequoia
6.引鉄
7.ツーオーセブン・フォーセブン
8.「大丈夫」
9.宙ぶらりんりん
10.とあるコメディアンの笑い話
11.ナイトリリー

※歌詞カードは付いておりません。
※歌詞を載せているホームページのQRコードをジャケット裏面に記載しております。

アーティスト情報

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