歌詞

私の心はただ湖のように

汚れた分だけ濁ってく

川のように海に流せたら

綺麗なままでいられたのに

大好きだったあなたのことも大切な思い出も

日常であれたら嫌いにならなかった

信じるだけでは足りないでしょうか

水底で僅かな酸素を求めている

ロープを固く縛って天井に吊り下げて

椅子の上で首に通す

蹴飛ばしたところで夢から覚めた

何気ない顔で家を出る

誰かが「大丈夫」と一言　笑ってくれれば

こんな私のこと見つけてくれれば

十分に生きる希望になり得た

カーテンの朝日に怯えることもないのに

電車の遅延や訃報のニュースの

知らない誰かに自分を重ねている

助けられずにごめんなさいと

反芻している　反芻している

大好きだったあなたのことも大切な思い出も

日常であれたら嫌いにならなかった

信じるだけでは足りないでしょうか

水底で僅かな酸素を求めている

誰かが「大丈夫」と一言　ただその一言

どれだけの価値がそこにはあるでしょうか

私と似た人へ　私はあなたの理解者

必ず味方だから

誰よりも優しいあなたの味方だから