歌詞
都市の風
尾形 幸一, Suno AI
都会の中を 歩き回って
ぶらついて
あてどなく 身のやりばなく・・・
すれちがう 人びとの顔に目をくばりつ・・・
都会の中を 歩き回って
ぶらついて
僕には 街の喧騒が
心地よくなった
都会の人の
軽く 飛び回り 交錯する声が
僕には 子守歌に聞こえた
都会の中を 歩き回って
ぶらついて
硬いかかとの音 彼女らの笑い声が
僕には心地よい打楽器に聞こえた
都会の軽やかな風
都市の さまざまな音は 偉大な振動の音
この軽快な空間を包む
都会の中を 歩き回って
ぶらついて・・・
この都会の 軽やかな風が
好きだ・・・
高層の 洒落た街角
歩廊をつたい
人影のない
夜の街を巡り歩く・・・
少し静かで
少し賑やかだ
言葉もなく
物音に 耳をすまし
華やかな とりどりの光のなかに
アンバーのように 影が屯している
夜の街・・・
ああ・・・
浜風が遠くから吹いてくる
それが少しばかり
すがすがしかった・・・
街中に
少しばかりの
慰めをみつけた
夜に
物陰に
行き交う人々に・・・
音もなく
去ってゆく 車のゆくてに・・・
- 作詞
尾形 幸一
- 作曲
Suno AI
尾形 幸一, Suno AI の“都市の風”を
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