歌詞

遠くを見て君は言う

「幸せになってね」と

真っ黒な境界線

超えてはいけないの？

外れた鎖 消えゆく楔

こんなことしたかったのかな？

足音のない恋だったから

気づくのが遅すぎたよね

「違う時、違う世界で出会っていたなら…」

口癖になった言葉ももう聞くことはないでしょう

君の危うさが好き

優しい嘘に何回でも騙されよう

誰かのものになったとしても

変わらず笑うのでしょうか

ダメ！ダメ！ダメ！だと言ってよ！

ずっと望んできたこと

わかってたはずなのに

水も空気も十分だった

いつもないものねだり

最後は君に嘘をあげよう

もう1人で泣かないように

君で染みてるこの日常に

恋焦がれてしまわないように

枯れた花にも水与える優しい君だから

「助けて」というその言葉で駆けつけてくれるだろう

二度と戻らない日々と叶わない夢に

君が何度魘されても

ねえ もう遅いんだよ 届かないんだよ

泣かないで”愛おしい人”

それでも好きだと言ってよ！

二人の行き着く先が 不幸せだとしても

君がいてくれるそれだけで

“幸せ”と呼べたでしょう

君の危うさが好き

優しい嘘に何回でも騙されよう

誰かのものになったとしても

変わらず笑うのでしょうか

ダメ！ダメ！ダメ！だと言ってよ！