Lyric

今までやり過ごしてきたような光と闇の見える世界

鳥の鳴き声は誰かにとっての悲しい時間の始まり

映画のような眩しさや愛の形だって

僕らには呪いに映るような気がした

でも理想を求めてもいいんじゃない？

理屈はない方がいいんじゃない？

過去は他の誰かにとってはもう関係ないし

君が幸せならいいんじゃない？

本当の自分もわからないし

ひとりに酔いしれる昨日の僕は死んでしまった

何の希望も掴めなかった

雨の日々や月の降ることを星に願った夜に

気づけば手を振ってた

鍵を捨てて傷ではない言葉を刻む今日も

僕らの幸せの地平線の景色は

手も伸ばさない場所で揺れ続けてるけど

過去に痩せ細った足が枷になる今日も

どうにもならないほどに笑えるように

理想を求めてもいいんじゃない？

理屈はない方がいいんじゃない？

過去は他の誰かにとってはもう関係ないし

言葉に直るようなもんじゃない

きっと憧れの抱いた先

月の降ることを願う僕らは死んでしまった

何の希望も掴めなかった

雨の日々や生きていくだけのため眠った夜に

気づけば手を振ってた

鍵を捨てて傷ではない言葉を刻む今日も

明日も終わった先に

僕らの痛みや悲しみが世界から消え去るのならば

息を吸い吐き出すように

風の中を次の過ぎ去りうる時間に残していくよ

僕らの幸せの地平線の景色は

まだ届かない場所で揺れ続けてるけど

過去に痩せ細った足が枷になる今日も

どうにもならないほどに笑えるように