歌詞

少しずつ流されてしまっている自分

それに対して特段、怒りの感情すら湧きはしない

何をすればいいのか分からない毎日の中で

「貴女はどこに向かって生きているのか？」

と問われた時、私は一体なんて答えればいいんだ…

例え揺さぶられようとも　全く動じない心

誰に侮辱されようとも、怒りの感情など湧く訳がない

明確な目的意識の元、邁進していく中

「貴女は私の理想です」との讃美は、私に下らない変化をもたらすのか？

白き影　黒き華　冷静な赤　情熱消えた青に

悲しいほど笑えって　楽しいほど浮かれちゃダメだって

春爛漫の下　気分はカタルシス

なんとなく諦めきれないその感覚

なんとなくじゃないのかもしれない

めちゃくちゃ心の底では手に入れたい

理想に気づいたその瞬間、見えるのか

“マンネリ”という堕落に溺れ生活していく

“サボリ癖”という言い訳を盾にする自分

なんとかしないといけないと焦る心の声　反面、どうすれば良いのかさえ見えず

でも次の日はやって来るってやりきれない感じ

こそばゆいくらいに眩しい充実した日々？

生まれてきた事に感謝をしたい程の光景？全てを手に入れたと実感できる？

なんて、そんなまやかしに騙される程バカじゃない

大事なのはそんな事ではない

白き影　黒き華　冷静な赤　一閃見えた青に

最期、納得か否か　自分探しか

春空清き　気分はカタルシス