水平線のジャケット写真

歌詞

水平線

Yataro

握りしめていた宝石が

石っころに変わる

そんな夢みたいな虚しさね

君の唄、ほんとに好きで

知らない道とぼとぼ

同じ唄、口ずさんだよ

破裂しそうな想いひとつ

つまみあげ呑み込んでも

涙は止まないままで

抱き合った身体中を込み上げる

蒼い暖かさ

いいないいな

さよならの前に逢いにいきたい

終わってしまったり別では始まって

流れてゆくんだね、今でさえ

お別れを繰り返す

その度に僕ら少しずつ死んでゆくみたいに

最後の夕暮れは僕らの瞳よりも紅く

朝陽が昇ればもう別の夢の中

底なしの海に憧れはそっと溶けて

淡い慕情だけ

いいないいな

さよならの前に逢いにいきたい

何をしていても愛しかったよ

心の奥振り返る

でも、あなたは一度きり

握りしめていた

つまらない僕の

君のもとへ流れ着いた

  • 作詞

    Yataro

  • 作曲

    Yataro

水平線のジャケット写真

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    水平線

    Yataro

アーティスト情報

  • Yataro

    2024年5月5日に1stシングル「水平線」をリリース。 初期研修修了後より活動を開始。医師。 生活と生死が密接していた経験から、『時間は突然終わり得る有限なもの』というテーマを制作物の中心に据えている。 また絵画表現をも得意としており、楽曲の深層イメージを自作のジャケットに転写させる過程を経て色彩を纏った、視聴覚的な音楽表現も見どころのひとつ。

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