歌詞

雨に降られ安い傘で凌いだ昨日

雲間晴れそれすらも忘れた今日

Just like a カルマ　口ずさむ鼻歌

目の前　の誰かへと捧ぐlove

ただ歌う　わけすら今は野暮

ささやく　言葉は遠い過去から学ぶ

立派な人間になれ　そう言われ　はや二十年

もう笑えそう　俺はくだらなくて

日々はこのビートと同じく殆どがone loop

素面で勘繰る　俺は弱くて

時間を忘れ　のめり込んで明日は不確定

うまくいかぬlifeせめて自分を信じられれば

自分を責めて塞ぎ込んだりもした

親の腹ん中俺の意思で乗り込んだのにさ

いつか手を出した分以上に手を差し伸べて

傷つけた言葉の分以上の愛の言葉を

届けられればいつか天国で笑い合いたい

ガキの頃と変わらない夢　持ったままで

それはヒーロー　だれかを救うような

それはactor 誰かが笑うような

人生はクソったれと知りつつも素晴らしいと歌いたい

俺は欲深い不器用な人間

お前と同じで　人と違いがあって

お前と同じで　普通が苦しくて

お前と同じで　出来るだけ生きてたい

お前と同じで　そこに理由なんてない

あるのは　命と　少しの愛だけで

俺にはお前の簡単な理解が必要

それが揃ったらそのあと話をしよう

浅瀬に漂った夢　沖に連れて行けるような先の話を

仲間たちも呼んで

いつまであるかわからない先の話を

厚い雲も晴れ長い夜も明けていく

ギアを上げて帰路につく　目に染みる朝日

熱い胸の内　気球は風を孕み昇る

心ない言葉で傷ついたことも

つまらないことで腹を立てたことも

きっと明日には忘れるでしょう

雨に降られ安い傘で凌いだ昨日

雲間晴れそれすらも忘れた今日

Just like a カルマ　口ずさむ鼻歌

目の前　の誰かへと捧ぐlove

ただ歌う　わけすら今は野暮

ささやく　言葉は遠い過去から学ぶ