Archives 2017-2019のジャケット写真

歌詞

biloba

MONAN

例えばそう 年老いたって

変わらない距離で向き合っても

気付かない 気付かないだろう

頭の中の記憶だけじゃ

遥か彼方 幼い歩幅で

息を止めながら走る銀杏の川

もう追いつけないよと

泣き顔を浮かばせて今みたく笑ってる

君なりに考えたことなんだね

お互いの選ぶ道の中で

黙って背負い込んだ思いや

息の詰まるような空が

それぞれの生き方を

僕らの熱を奪っていくの

友情なんて儚いものなんだろうけど

胸に残る声を抱いて

思えばもう大人になって

届かない物が増えすぎたね

こみ上げる孤独さえ

写真の中の笑顔に感けさせて

いつかの様に拙い言葉で

途切れぬ会話と長い五輪の坂

肩を並べられたら

この先の人生を事毎に手を貸そう

僕なりに伝えたかったことは

お互いを忍ぶ日々の中で

どうしても胸を張れなくて

泣きたくなる日もあるの

それでも生きていくよ

つまらない物になっても

友情なんて儚いものなんだろうけど

胸に残る声を

抱きしめながらその日を待つことにしよう

  • 作詞

    su

  • 作曲

    su

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