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歌詞

milk vetch

MONAN

人も疎らな午後の渚で

僕を見た君の細い目が

キスをしたいと笑って

噛み合わない会話になった

灯したランプの中に吸い込まれ

脳内全部を撫でるように

飛び回る それは宇宙

引き寄せられるまま

歪な愛

永遠のような夜を数えながら

気が付かないのはもう、僕のせいだろう

交わる夜と ディスコード

ミルクホワイトのグラデーション

アン.ドゥ.トロワで踊りましょう

しなやかにその身を翻し

瞳の奥 炎を宿す

背筋を曲げることのない君が

泣き出しそうな顔をして

僕を見る 無限に染まる

ニヒルな作り笑い

駆け抜けたい

撒き散らすような

夜を纏いながら

欲しくもないものばかり集めて

胸の内は言えない

歪な愛

永遠のような夜を数えながら

終わる世界 ただ眠る時だけ

あなたを抱きしめていよう

赦されたい

朝に咲いた街の涙を背に

君と重ね合わせた夢だけを集めて

渦の中へ もう惑うことなく生こう

(La Ta Ta La Ta La Ta...)

  • 作詞

    菊澤周

  • 作曲

    菊澤周

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