浮き雲のジャケット写真

歌詞

浮き雲

宙耳

いつものアラームが騒ぎ出す時間の少し前にふと目が覚めた

あの日の君の虚ろなつぶやきが天井にぼんやり浮かんで消えた

妙な噂行き違う交差点 埒あかずの踏切

ちょっと回り道したらなんかいいこと転がってるかな

ささやかなラッキーを見つけてそっと繋ぎ合わせる

荷物にならない程度の単なる詩

いつかまた会える気がして胸のどこかが火照るとき

優しさみたいな風に乗り シャララ さすらう

正しい答えを急かされながら気が付けば遠くひらいた距離

時の流れに紛れない痛み 涙に溶かして慣れてゆく

物思いにふける雨上がり 俯いて歩く足元

広がってた大きな水溜りを覗き込んだら

しけた表情の後ろ泳いでる白い雲のかわいさに

バカなことで笑い合った場面をなぜか思い出したよ

いつかまた会える気がして胸のどこかが火照るとき

優しさみたいな風に乗り シャララ さすらう

いつかまた会える気がして胸のどこかが火照るとき

優しさみたいな風に乗り シャララ さすらう

  • 作詞

    Nika

  • 作曲

    Nika

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    浮き雲

    宙耳

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