無音域のアトラスのジャケット写真

歌詞

無音域のアトラス

Alexsophie

夜明けの旅人よ、迷いながらでいい

地図になれなかった記憶たちが

夜の底で微かに震えている

傷ついた翼でも まだ飛べるはずさ

行き先を示す矢印よりも

誰も選ばぬ道を行く勇気を

希望という名の重荷を 抱きしめて

午前四時、街の骨格だけが

薄い霧の中で呼吸している

誰も知らない交差点で

立ち止まる勇気さえ持てずに

言葉になる前の思考が

掌の上でゆっくり崩れた

誰かの影を借りて歩くたび

足音が未来を曇らせる

それでも心の奥では

名もない光が脈を打つ

夜明けの旅人よ、迷いながらでいい

地図になれなかった記憶たちが

夜の底で微かに震えている

傷ついた翼でも まだ飛べるはずさ

行き先を示す矢印よりも

誰も選ばぬ道を行く勇気を

希望という名の重荷を 抱きしめて

踏切の赤が滲むたびに

時間は別の角度で軋む

約束は破られるために

あるのかもしれない

それでも信じたいんだ

拾い上げた沈黙の欠片を

胸の奥でそっと温めながら

煌めく都会の夜に

僕らは溶けてゆくけれど

心の奥の灯火は

消さずにいたいんだ

夜明けの旅人よ、孤独を抱いて

まだ名づけられない感情だけが

逃げ場を残さず背中を押してくる

傷だらけの明日へと 踏み出してゆけ

正解なんてないけれど

遠回りの地図を描いて

君だけの答えを探すんだ

もしも過去が透明だったなら

僕は今より脆かっただろう

いつか笑える日が来るなら

ひび割れた日々の継ぎ目こそが

この痛みにも意味があるはず

歩き方を教えてくれた

地図になれなかった記憶よ

どうか消えずにいてくれ

夜明けの手前で揺れる影が

新しい僕を形づくる

光を追いかけるんだ 終わりなき旅を

まだ見ぬ朝の余白に

静かな息が落ちていく

夜明けの旅人よ

名もない光を辿って

  • 作詞者

    Alexsophie

  • 作曲者

    Alexsophie

  • プロデューサー

    Alexsophie

  • ソングライター

    Alexsophie

  • プログラミング

    Alexsophie

無音域のアトラスのジャケット写真

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    無音域のアトラス

    Alexsophie

『無音域のアトラス』 は、
方向を示すはずの地図や座標が機能しなくなった世界をモチーフにした楽曲です。

理性や構造を象徴する金属的な輪の中で、
かすかな感情や記憶だけが冷たい青として残り続ける──
そんな「測れないまま進む感覚」を、音と余白で描いています。

明確な答えや結論を提示するのではなく、
聴き手それぞれの内側にある“静かな運動”を呼び起こすことを意図しました。

この作品は、人間の感性を起点に、
AIとの創造的な対話を重ねることで生まれた一曲です。

アーティスト情報

  • Alexsophie

    私はソングライティング・アーティストとして、自身のビジョンと言葉を起点に楽曲を設計しています。 制作ではAIを編曲や音像設計を拡張するための制作ツール(楽器)として活用し、最終的な表現と判断はすべて自ら行っています。 Alexsophie名義で、Apple Music、Spotify、Amazon Musicなど主要音楽配信プラットフォームに作品をリリース。 YouTubeでは楽曲作品を、Instagramでは制作過程や作品世界を発信しています。 アーティスト名は、愛犬Alexと愛猫Sophieに由来します。 人間の感性とテクノロジーの可能性を融合させ、静かな余韻と物語性を大切にした楽曲制作を行っています。

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