Lyric

無数に転がる

石ころひとつ拾うように

何気なく気負いなく選べたら

悩んだりもしないけど

手に入れたいものがある方に

大事な人が傷つかないように

嫌いな自分にならないように

しようとして

石ころ眺めてる

悩んで選んだ方が

間違い無い答えになると

最初に間違ったチョイスで

悩んだフリしてみても

だいたいもう既に選んでいて

欲張って他のも欲しがるから

本当にほしいものを見失って

目移りして　くたびれて　忘れていく

「選ばない」を選んだ僕だと

そこら辺でサヨナラしそうで

手に入れたいものがある方に

大事な人が傷つかないように

いつか一緒に振り返って笑う

川縁で石ころ　投げながら