歌詞

来ないメール待ちながら

思いを馳せては　小さく溜息

誰といるの？　何処にいるの？

きっと私を忘れてる

気紛れで　移り気で

すぐに　どこかに飛んでく人

ふたりで過ごした優しい時間は

嘘をまとった　只の幻

「愛してる」という言葉で

心まで縛ることが出来るなら

だけど…他の誰かを抱いてもいい

せめて…この瞬間は私を見つめて

髪を撫でて　ボタンを外して

背中にそっと　キスをして

（間奏）

携帯のライト　ふいに光り

甘い夢から醒めてしまう

私だけの　あなたじゃないって

初めから　わかっている

言葉はいつも　謎めいて

誰も本気で愛さない人

肩が触れる程　隣にいるのに

気持ちはもう　ここにはないのー

「好きだよ」と語る瞳を

心から信じることが出来るなら

だけど…たくさんの中の1人でもいい

せめて…重ねた時間　覚えていてね

灯りを消して　名前を呼んで

後ろから　そっと抱きしめて

（Ending）