決め付けられた 僕の行き先は
花を失った 夏みたいだ
負け犬の様に 吠え続けていた
馬鹿みたいだな 恨む怠惰
八小節の想いを 僕は音に乗せ
歌っているんだ 溢れるサイダー
浅い呼吸も 眠い目も全部
あんたらのせいだ すぐ否定だ
ありふれた歌詞と 中身のない性
僕を遮った過去を 睨んだ
履き捨てた靴は僕のじゃないから
首輪を付けた 僕の生き様を
あんた達に見せつけてやるから
その節穴を その濁った目を
僕の歌で見返すのさ
何回も僕は 死のうとしていた
空を見上げて 嘆いていたんだ
飼い主の様な 不快な面して
僕を笑うなよ 嫌いだ
首輪を付けた 僕の生き様を
あんた達に見せつけてやるから
その節穴を その濁った目を
首輪を捨てた 僕の行き先に
あんたが入る明日はないのさ
この歌声と 足音を鳴らせ
自分だけの道を生きろ
- 作詞
U-3
- 作曲
U-3
KUHAKU の“負け犬”を
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