君の言葉が 落ちて流れる
いつものベンチ 川の音だけ
だけどもうすぐ 終わりを告げる
大きな手も 指の先も
そこから透明な音が 鳴ることを知ってる
あなたがずっと探していた正しさすら
僕には 解るから
花の香りに流れて 歌になる
一片溢れた言葉 落とさぬように
君から涙 僕から縹 さよならだ
別れの言葉を 聴いて
遠い街へと 僕は行くから
君がいいなら いつかどこかで
なんてね わがままばかりの僕
いつの間にか 伸びた背も
空の青さを近くに 感じられるでしょう
サヨナラだけが人生だから 夏が過ぎて
春はね また来るんだよ
君が弾くギターの音も
その澄んだ歌声も
全部好きだよ
君だけが僕の全て
春も藍も思い出もいつか消えるのなら
呑んであげるから
花の香りに流れて 歌になる
一片溢れた言葉 落とさぬように
君から涙 僕から縹 さよならだ
別れの言葉を
春の嵐に吹かれて 目を閉じる
再び開けたら君が 笑っているように
春待つ君を 僕は願うよ 幸せで
さよなら、さよなら、
じゃあね。
- 作詞
いざな
- 作曲
いざな
KUHAKU の“春を待つ”を
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