歌詞

醒めない夢、明け方の空に

青を水に滲ませた絵の具色

泣けない程、時は残酷に経つの

今更どうしようもないけど

明けない孤独、それは不変の事だろう

瓦礫同士で置き去りにして

君なんでしょ？

って何度問い掛けても

応えなんて来ないのに

期待など無駄なんだとしても

縋る物も無いから良い

訳も分からないままにごめんね

って告げる事すら出来ないこんな僕を

消させてくれよ、君と一緒に

あぁ もう良いよ

なんて笑わせないでよ

光が届いても拒んだ

心の錆を照らされてしまう

この街にさえ

言葉も無いよ！

後に引けないまま捨てた

もう二度と帰らないこんな僕を

忘れないでね

記憶の中へ