Lyric

天井を仰ぐこの手の中は何も無くて

オレンジ色の光さえ眩しすぎる

意味の無い時間の繰り返し

またきつく締め付ける

忘れたあなたの温もり

今でも探してる

書き出した心の声は

あと少し言葉を覚えたら

有り触れてるらしいこの気持ちも

自分だけのものにできるかな

また会えるその時をまだ待っている

痛みをあえて受け入れる度生きてる感覚がして

少しだけ前を向ける

そんな人生の繰り返し

また傷跡は増える

なぞった指の温かさ

溢れた悲しみは

あなたと過ごしてきた事

心から愛してきた事

幸せの一粒をすくいあげ

いつの間にか溢れ始めた

また会えるその時をまだ待っている

このままじっと何もない今日を

過ごしてくのだろうか

分かってる　このままじゃダメな事

少しずつ歩き出さなくちゃ

明日からは

あなたと紡いできた事

日々の中に散りばめられた

幸せの数々に酔いしれた

ひとときを重ねたからだろう

愛してたあの時をまだ待っている

さよならの日々　少しずつ歩き出して

目に映るもの　少しずつ変わっていく