歌詞

俺の名前はちびシュー

九州一奇怪な詩を履修

大衆の懐中熱くする真っ最中

進出するぜ関八州

失くした物回収する為今全集中

どうぞ宜しゅう

タバコ大好きおじさん

ラップ態度はいつも爆散

敵意沢山まとめてご破算

産まれも育ちも福岡産

ネット動画で物見遊山

計算された韻を生産

偶然生まれたもの精査

研鑽中でも地味に見参

一味に行くぞと指示した今朝

賛同得られず肩落とし下山

も一度目指す飯盛山登山

散々な目にあっても必ず帰参

知見求められる俺の試験

遺賢と呼ばれるまで言う意見

この先の道のり貴顕でも訊けん

だが比肩するまで引けん主義

詩に忠義尽くしてもらう祝儀

不義はやらずにする集金

日頃書き留める手記

名人達から盗む遊技

反覆練習し得る習気

訪れる吉兆（しゅうき）に湧く周囲に注意

趣味の域を脱して注視される鍾馗

正味正気を逸した遺児の一子を継ぐ意識

鬼気迫り将器を投げ出し撃つ一矢

特に言う言葉なし

自由闊達に物言う者に発達

抜けた毛髪白髪混ざる年に到達

老けた顔にも出てきた風格

無自覚だった能力で自活

開花するまでもうすぐと自覚

視覚と聴覚楽しませるぜ過客

経験から忍耐を収穫

特別な物は要らない資格

自由な発想ここが死角

見つけられずに迷う刺客

自負する新しい顔の中核

錯覚じゃない本物と発覚

好きな事やって高める嗅覚

高くつく授業料を納めた全く

瞬く間にシーンを洗濯

使用するシャボン玉石鹸

自宅の居間から世間を席巻

ゼッケン付けた新人の英検

２級も取れないでも精鋭

小学生レベルの英語が精々

詩を創れば溢れる個性

小勢ながらも安泰な余生

小生ちびシューと称せい

渡世の道は知らねど勝勢

将星など呼ばれるとダセぇ

所詮死を迎える人生

他人と同声

情状酌量の余地があるなら少々

情報の波に踊らされて登場

性懲りもなく方々

怒りっぽいからドウドウ

乗りこなす方も堂々

煩悩取り去る安易な方法

東長寺

承天寺

聖福寺

めぐり焼香

お櫛田さんの櫛田神社に直行

速攻中州に足を運んでちょうど

腹が減ってラーメン食堂

土産は明太子でどうぞ

銀河を回る因果と金貨

銀貨との差それは僅差

百花繚乱いざ博多新劇座

審査と印鑑新制度NISA

用意周到韋駄天周東

ソフトバンクペナント優勝

ゆうちょうに主張する空調

塩分と水補給で防ぐ熱中症

三井が住む友の村

遊び心くすぐる振動

疲れた心リフレッシュできる神道

誇れる心高める神童

夜叉から守護者へ頼れる神将

あるがままの心で一生

例年勢い増す猛暑

解決策教えて有識者の猛将

無精ひげたくわえた学匠が苦笑

更なる飛翔に必要でしょう

地球終わる前に迎える終楽章