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Lyric

The last angel

kotono

ねぇ世界で一番

好きなのにどうしてさ

振り向いて…心が泣いてんだ

天に祈ってる

まっさらなノートに綴る

淡くて切ない気持ちを

「特別な人になったらいいな」

そう願ってた ひとりぼっちの夜

落ちてく感覚が

指先通って

夢の中まで

かぶさるメロディ

そしてふわふわと浮かんだ

お菓子を一つ手にとって

空の上を超えたら

ここは甘い楽園

でもね 一歩先へ 落ちたら

元には二度と帰れない

最後の天使は

ぱっとしたら消えちゃった

ゆらり遠のく景色

ぼんやり映し出し

この手で感じてた感触

ざわめく胸騒ぎ

遥か遠い過去のよう

でも消せないような

温もり感じた

消えそうな憂鬱は

波に隠して

ノイズもろとも

泡に隠した

そしてふらふらと揺られた

かぼちゃの馬車に身を任せ

遠い国へ飛び立った

呪文唱え変わるよ

これで世界で一番に

可愛くなった姿を

あなたに見せたら

きっと好きになっちゃうよ

真っ黒な世界で

一人ぽつり叫んでいた

揺れる声を振り絞り遠くへ

ねぇ世界で一番

好きなのにどうしてさ

さみしてくてお星さまになっちゃうよ

あぁ 時が過ぎぐるぐる

おかしな世界こわしちゃえ

ここは誰も居ないよ

白く光る世界へ

いつか天を巡り会えたら

ひとつになれたらいいのにな

階段登って

ふわり空に羽ばたいた

ふわふわと浮かんだ

お菓子を一つ手にとって

空の果てへ行き着いた

なにも怖くないから

そこで笑顔の種を撒き

花咲くことを待っていた

最後の天使は

ぱっとしたら消えちゃった

  • Lyricist

    keyo

  • Composer

    keyo

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