大敗や喪失のすべてのジャケット写真

歌詞

陽炎少女

エガナ

茹だるような 真夏の午後

日差し 避けて 坂を下る

胸と頭を じりじり 騒がすそれを

反響させる 光の隙間から

揺れる あの子 笑っていた

純情を為す境界線 犯す右手

涼しそうな笑顔は 溶けていった

たまに触れる 風とともに

妄想だけを 捉えていた

眩しすぎて 見たくない映像

胸と衣類に どろどろ 湧き出るそれを

誤魔化したい 理由の一つだったのに

揺れる 波は 激しくなる

遠ざかるシミたちが ひとつになる

嘘っぽい笑顔は 見抜けぬまま

臆病連れて 風が嗤う

揺れる 馬鹿が 目を逸らした

白い肌の境界線 隠すように

なあ甘ったるい笑顔よ 溶けてしまえ

温いだけの 風を千切る

  • 作詞者

    エガナ

  • 作曲者

    エガナ

  • ミキシングエンジニア

    エガナ

  • マスタリングエンジニア

    エガナ

  • ギター

    エガナ

  • ボーカル

    エガナ

  • バックグラウンドボーカル

    エガナ

  • プログラミング

    エガナ

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失ったもの、出来ないことを歌った自己満アルバム

アーティスト情報

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