Lyric

思いを馳せるのって干渉もできない

タイムマシンみたいで

なんか歯痒いね

3Dのレンズして感動だけ貰って

ポップコーンつまんで

覗いていたいね

何か落とした気がして戻った

教室の灯り消えて暗いはずなのに

誰かいるような気がして

ドア開けたら十数年前の俺じゃん！

大人になってなんでもなれると

思い込んでたらやっぱ苦労したね

まけどおかげで

知り合えた人たちもいるし、

いい歌詞かけるし

トントンってことで！

あぁいつか　この景色も

切り取られてアルバムになるから…

そしたら君に…話してあげるよ多分

そろそろ帰んなきゃね

習い事の時間だったね

木の葉の浮かぶプールサイド

校舎の裏の車道

ハッキリしなきゃだなんて

いややっぱりやめとこうって

持ち帰る鞄と手紙と

どんなに素敵だろう！

どんどん加速してる

鼓動音を追い越してる

もう見えなくなるくらいに

弧を描いている光

どんどん加速してる

鼓動音を追い越してる

もう見えなくなるくらいに

ノスタルジックマジック！

息継ぎもせず一気に

4、5メーターほど泳いだら

花火のようなこの数年間も

少しくらい報われるかな

ひたすら企みもなく　がむしゃらに

自分の形を確かめるように

もうお開き　青春おしまい

第2章も…乞うご期待！

ねぇ…いつか　あの景色と

違うアルバムのページになるから

そしたらきっと許してあげるよ多分

そろそろ帰んなきゃね

アルバイトの時間だったね

塗り重ねた階段の手すりと

踊っていたいかも

さよなら…やっと言えたね

放課後　自転車置き場で

振り返るスローモーション

カットバック

どんなに素敵だろう！