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混沌としたこの世の中、予測不可能で不合理な環境にさらされても人は自分の人生を描いていく。世界はもう元の通りにならないけれども。前に進むことへの不安や悩み、そこで改めて気付く大事なもの。誰もが思う“今”の感情に寄り添うシキドロップの愛の言葉はずっと続いている。大丈夫、その先の光へ歩いていいんだと。今作もメンバー自身がアレンジまで行い、シンプルで温かみのある心地よく響くキャッチーなサウンドは、ジャンルに囚われない多彩な音楽性を物語っている。またビジュアル面において、これまで世界観を大きく広げていたイラストレーターsakiyamaから、イラストレーター“革蝉”へと新たなタッグを組み、擬人化的でノスタルジックな世界観で新たなシキドロップを魅せている。状況はどんどん変化していくけれども、自分らしく“今”を生きるというメッセージが込められた作品からシキドロップの“今”を感じて欲しい。
YouTuberとしてカバー動画が過去に年間再生動画ラン キング1位を獲得、1億回以上総再生されているVocal 「宇野悠人」と、俳優として舞台、テレビ、映画のキャリアも持ちながら音楽活動を続けてきたPiano「平牧仁」が出会い、2017年12月に結成。すぐさま1stシングルとなる「おぼろ桜」をリリースする。 人生の様々な瞬間を音楽で彩れたらと2018年、8月に 夏曲「ホタル花火」、10月に秋曲「さくら紅葉」をリ リース。SNSなどで圧倒的な広がりをみせ、CDリリー スもないままに11月、渋谷duo MUSIC EXCHANGE で 行われた1stワンマンライブ「シキハメグル」を満員御 礼で大成功に収めた。そして12月には冬曲の「なごり 霙」をリリースし、春夏秋冬を締めくくる。 2019年3月に「さよなら」のメッセージと共に巡って いく四季をテーマとした1st ミニアルバム「シキハメグ ル」をリリース。 そして、オーディエンスと1つの空間をよりダイレクトに共有できる、Homeのような場所になる「宴」という ライブを開催させる。3月に「宴 ~春の宵~」、6月に「宴 ~夏の夜半~」、9月に「宴 ~秋の待宵~」とシ リーズ化された。 2020年、1月「行進する怪物」、2月「先生の言うとおり」、4月「涙タイムカプセル」のMVを人気イラスト レーターのsakiyamaとコラボレーション3部作として公開した。SNS社会の歪みにシニカルなメッセージが込 められた衝撃的なミュージックビデオは話題となり、4月にはネット世代らしいエッジの効いたメッセージ色 が際立つ2ndミニアルバム「ケモノアガリ」をリリースする。 5月にワンマンライブを開催する予定だったがコロナ禍で中止となり、活動を模索する中、配信ライブ「シキ ドロップ ONLINE LIVE 2020」を開催し、普段とは違った新たな形を提案した。そして6月には、2ndミニアル バムでラストを飾った楽曲「心」をリカット的なMVとして公開した。 10月にはASMR×演劇をコンセプトにYouTubeで公開されたショートドラマ「DUMMY 2032」の主題歌として 起用された「育つ暗闇の中で」をリリース。 そして2021年、自らを受け入れ行動し、世界を変えようとする自認の物語を描いた3rdミニアルバム「イタンロマン」をリリース。これまでのミニアルバム3部作の完結編としてリリースされた。 新世代の鋭い感性で普遍的な情景とストーリーを時に優しく、時に激しくとドラマチックに描くその世界観 は、多くの人の記憶に突き刺さるだろう。
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