ナマエのない こえがまだ
ユメのなかで さまよってる
トドカナイ ネガイでも
ウタになれる キミがいれば
カゼになって ほどけてく
シロイこころの ヒカリだけ
オモイはまだ キエナイまま
ネムル詩が ユメを呼ぶ
綴れなかった ひとことが
胸のなかで あたたかい
ナミダじゃなく ぬくもりで
まだ、誰かを 想ってる
言えなかった ありがとう
怖くて こわしてしまって
だけどほんとは ずっとね
信じてた キミだけを
声にできない 気持ちが
いちばん大事だったの
だからいま このうたで
届けるよ ユメの中へ
声にできない 気持ちが
いちばん大事だったの
だからいま このうたで
届けるよ ユメの中へ
ナマエのない こえがまだ
ユメのなかで さまよってる
トドカナイ ネガイでも
ウタになれる キミがいれば
ナマエのない こえがまだ
ユメのなかで さまよってる
トドカナイ ネガイでも
ウタになれる キミがいれば
カゼになって ほどけてく
シロイこころの ヒカリだけ
オモイはまだ キエナイまま
ネムル詩が ユメを呼ぶ
もういいんだよ、って
誰かが 言ってくれたら
それだけで この胸の
コエは 羽になる
ナマエのない こえが今
ユメの果てで ささやいた
「忘れないで」 「忘れないよ」
それだけで 世界は灯る
届かなくても 言葉じゃなくても
この詩は キミに触れてるから
- 作詞者
黒兎症候群 - syndrome -
- 作曲者
黒兎症候群 - syndrome -
- プロデューサー
黒兎症候群 - syndrome -
- ボーカル
黒兎症候群 - syndrome -
黒兎症候群 - syndrome - の“名を持たぬ詩は、夢の中で眠る”を
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- 1
焦ガレノ聲、咒恋ト化シテ
黒兎症候群 - syndrome -
- 2
終焉ト祝詞、或イハ始原ノ残響
黒兎症候群 - syndrome -
- 3
黒詩胎動Ω祈奏ノ終焉、聲ト成リテ
黒兎症候群 - syndrome -
- ⚫︎
名を持たぬ詩は、夢の中で眠る
黒兎症候群 - syndrome -
- 5
CLANG: 鋼哭ノ刻
黒兎症候群 - syndrome -
- 6
焔ハ救イヲ焼キ、祈リハ終焉ヲ裂ク
黒兎症候群 - syndrome -
誰かの祈りが風に溶けた。
それは名を持たず、
それは歌ではなく、
それはただ――聲だった。
六人の魔女が綴ったそれぞれの“終わり”は、
やがて一つの“星”を描いた。
六芒――HEXAGRAM。
それは封印であり、標本であり、断章であり、
世界に遺された、“聲ノ墓標”。
だが中心はまだ、沈黙のまま。
語られぬ聲がひとつ。
この詩集は、未完のまま、
世界の片隅で眠り続ける。
これは断章――
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黒兎症候群 - syndrome -
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