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歌詞

夕凪の先に

LiLY Moratorium

裸足のまま駆け出した 洒落た路地裏 はいからが踊る

雨なら隠せる こともあるだろうと 夕立が笑う

冷えたコーヒー 名もなき声 嘘っぽく笑う

静寂な僕と 孤独な君 頬を伝った

溢れている街で 満たされないまま

からっぽで何もない 僕らを照らした

きっと群れを成す雲みたいに

ゆるり過ぎる そんな日々がずっと続くと思ってた

使い古された明日なんて いらないと手を振った こんな日の空は歌った

行き場のない街で 目を閉じたまま

埃まみれ 何もない 僕らを照らした

きっと遠回りしたけれど 醒めない夢がここにあって それがきっと今になって

使い古された明日なんていらないと手を振った そんな日の空は滲んでた

きっと群れを成す雲みたいに

ゆるり過ぎる そんな日々がずっと続くと思ってた

使い古された明日なんて もういらないと

確かなもの握って また明日ねって

  • 作詞

    天珠

  • 作曲

    天珠

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