ベテルギウスの夜明けのジャケット写真

歌詞

きみはベテルギウス (男声ver.)

ポケット12

きらきらとひかる星に

届くかもしれないと思って

僕は手を伸ばしてみた

でもやっぱり届くことはなくて

まるで彼女みたいだと

呟いた僕の吐息が

12月の空に消えていった

いつもの公園でふたり

きみは僕にむかって言った

わたしね、好きな人がいるの、と

僕はきみにたずねた

誰なのかは、きいてもいいのか、と

遠回しの告白だと期待して

そんな都合の良いことなんて

あるはずもないのに

恥ずかしそうにきみが呟いたのは

別のやつの名前だった

お願い、わたしを助けて

きみが頭を下げるのを

僕がどんな気持ちで眺めていたのか

言ってしまえれば楽になるのだろうか

そんな都合の良いことなんて

できるはずもないのに

ベテルギウスが真っ赤に輝く空のしたで

任せろ、と僕は答えていた

  • 作詞

    ポケット12

  • 作曲

    ポケット12

ベテルギウスの夜明けのジャケット写真

ポケット12 の“きみはベテルギウス (男声ver.)”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

アーティスト情報

"