わたしと一緒に世界を救ってほしい
そんなバカみたいな出会いから
僕らの冒険は始まった
きみは覚えているだろうか?
僕らが初めてケンカした夜のことを
ランプのあかりが月をいだくように
窓辺に咲いていた夜
僕は今でも思いだす
きみのほおを流れた涙を
僕は今でも思いだす
きみのいた世界の優しさを
きみに出会っていなかったら
僕はどうなっていたんだろう
そんな仮定に意味はないよ、と
きみは笑うかもしれないけれど
僕にとってはやっぱり大事なことで
朝に降る流れ星を見つけるよりも
それは幸運なことだったんだ
きみの温もりが消えた手は
ビスケットのないレアチーズケーキのようなもので
だから僕は雨のなか
ひたすらにきみの姿をさがしていた
きみのいない世界
きみのいた痕跡を
僕はさがしていた
わたしと一緒に世界を救ってほしい
そんなバカみたいな出会いから
僕らの冒険は始まって
そして
終わったんだ
終わったんだ
思い出そうとしていた
- 作詞
ポケット12
- 作曲
ポケット12
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
きみはベテルギウス (男声ver.)
ポケット12
- 2
もしもこの痛みを青春と呼ぶのなら
ポケット12
- ⚫︎
きみのいない世界
ポケット12
- 4
俺たちとアイツらの夏
ポケット12
- 5
桜の唄
ポケット12
- 6
シーズナルカラー
ポケット12
- 7
きみはベテルギウス (女声ver.)
ポケット12
アーティスト情報
ポケット12
京都府生まれ。 2024/4/28にSunoAIの存在を知り、自作の歌詞を用いて曲を作り始める。 出来上がった曲の完成度の高さに驚きと感銘を受けてその日のうちに有料プランへと移行、初めてのYouTubeチャンネルを作る。 その4日後、全世界へ向けて配信することを決意。 アマチュア作家。自称作詞家。月と世界が好きです。 (pocket12と書いて〝ポケットイチニー〟と呼びます)
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