ひゅるひゅると星を目指した花火玉が
弾けて消えた夏の空に
カゲロウのような光が落ちていた
ひといきれの激しい橋の上
見上げた目に映ったのは
いったいどんな色だっただろう?
ひらひらと地面に落ちた結晶が
こぼれて溶けた冬の空に
電球のような光がのぼっていた
寒さに震える窓の下
見上げた目に映ったのは
いったいどんな色だっただろう?
過ぎ去った光景を懐かしんだ
淋しがり屋の太陽が
遠く春風のような光で
未来を照らす秋の夕暮れ
見上げた目に映ったのは
いったいどんな色だっただろう?
- 作詞
ポケット12
- 作曲
ポケット12
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ストリーミング / ダウンロード
- 1
きみはベテルギウス (男声ver.)
ポケット12
- 2
もしもこの痛みを青春と呼ぶのなら
ポケット12
- 3
きみのいない世界
ポケット12
- 4
俺たちとアイツらの夏
ポケット12
- 5
桜の唄
ポケット12
- ⚫︎
シーズナルカラー
ポケット12
- 7
きみはベテルギウス (女声ver.)
ポケット12
アーティスト情報
ポケット12
京都府生まれ。 2024/4/28にSunoAIの存在を知り、自作の歌詞を用いて曲を作り始める。 出来上がった曲の完成度の高さに驚きと感銘を受けてその日のうちに有料プランへと移行、初めてのYouTubeチャンネルを作る。 その4日後、全世界へ向けて配信することを決意。 アマチュア作家。自称作詞家。月と世界が好きです。 (pocket12と書いて〝ポケットイチニー〟と呼びます)
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