歌詞

あの時一緒に泣いていたら

どんなに楽だった

笑顔絶やさず心裏腹に

涙隠していた

涙で濡れたその頬を

拭ってあげたいと思っても

この手で触れることができなかった

あの時泣かなかったのは

カッコ悪いからじゃないよ

泣き崩れそうで

怖かったの

いつまでも一緒にいられたらいいね

願っても想いは届かないけれど

去っていたあの日々の面影をずっと

追いかけて悲しみを抱きしめたまま

涙で濡れたその頬を

拭ってあげたいと思っても

この手で触れることができなかった

私の中のこの想いが

すべてあふれてしまいそうで

愛する人よ　行かないでね

どんなに願っても届かないこともある

それでも自分だけは信じていて欲しいよ

どんなに願っても届かないこともある

それでも自分だけは見捨てないでいてね

傷ついたその羽を閉ざないでいて

いつかきっと時がたち飛べる日が来るよ

傷ついたその心閉ざないでいて

いつかきっと癒されてはばたけるから