歌詞

映画のワンシーンで そっと頬を伝う

嬉しさに震えた 心が揺れる

流した涙の数だけ 強くなるなら

もう少しだけ 泣いてもいいかな

少しの涙なら いいでしょ？

心を映す光だから

流れるたびに きっと綺麗になる

泣いて それでも前を向いて

心は そっと輝いてく

悲しい涙は もういらないけど

喜びの涙なら 何度でも

そっと溢れる 温かい雫

涙の魔法 ほら 君にも届くよ

悔しさを噛みしめた 夜もあったけど

朝の光が そっと 私を包む

流した涙の意味を ひとつずつ拾いながら

また歩き出せる 気がする

少しの涙なら いいでしょ？

心を映す光だから

流れるたびに きっと優しくなる

泣いて それでも微笑んで

未来は きっと待っているよ

悲しい涙は できればいらない

だけど 感動の涙なら もっと

そっと溢れる 温かい雫

涙の魔法 ほら 君にも届くよ

悲しい涙は そっと拭って

悔しい涙は 風に流して

嬉しい涙と 感動の涙を

この胸いっぱいに 抱きしめて

少しの涙なら いいでしょ？

心を映す光だから

流れるたびに もっと輝ける

泣いて それでも強くなって

心は そっと羽ばたいてく

こぼれた雫が 朝を呼ぶなら

もう一度 信じてみよう

そっと溢れる 温かい雫

涙の魔法 ほら 君にも届くよ

流れる涙 それは優しさ

悲しみも いつかは光になる

清らかな風が 胸を撫でて

新しい私を 照らしてくれる