無色透明/ノンフィクションガールズのジャケット写真

歌詞

無色透明

SOMOSOMO

また、逆光浴びて いつも通りとその筆を置いた

いつも、繰り返す過ち離れられなくて共存する

一人一人に色をつけてしまって 身動き取れないから どうしてだろう 名前も無い色になりたくて縋った

坂を抜けた小道でつまづいて折れた

拙い 絵柄 そのままでいい 輪郭ぼやけないように

透明な水に色づけて描(えが)いてく僕らのデッサンに

もっと色濃く描(えが)き続けなきゃまだ、誰の目にも映らない

7色の彩が滲む キャンパス広げて描(か)き足していこう

怖がらないでいいよ僕が一緒にその筆なぞるから

離れないで ここに居ればまだ

忘れた記憶も忘れて、消えてく色彩も影も

僕がここにいることも消えてなくなってしまうの?

その1色に含まれるものを全部僕だけはわかるからまって

まだ行かないで ここに居てくれるならさ

止まりたくないよ 止(と)めたい 止(や)めたい

描(か)けない 描(か)けない 理想追いつかない

僕が見ているもの全てなんて 捨てちゃえば

何も無くても ずっとここにねえ、居れたらいいのになぁ

綯い交ぜる 夜明け前 寂しくて君に会いたくなって

きっと今は何も言わずにほら、またね描(えが)き出せるから

透明な水に色づけて描いてく僕らのデッサンに

もっと色濃く描(えが)き続けるから、ここで夢見たいよまだ

7色の彩が滲む キャンパス広げて染めていこう

怖がらないでいいよ 僕が一緒にその筆なぞるから 離さないよ

ここに居るから

  • 作詞

    コモレビ ヒヨリ

  • 作曲

    Y.O.U

無色透明/ノンフィクションガールズのジャケット写真

SOMOSOMO の“無色透明”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

"