RE:BELLION (ファーストメジャーリリース)のジャケット写真

歌詞

小さきもの

少年秘密倶楽部

もういいや 仕方ないな

こんなもんだ

植え付けられた劣等感 拭えない

「どうせ自分なんて」

口癖のように吐き出すたび

鎖が増える

顔をあげて走れなんて

誰かが歌ってるけれど

どうせ何も変わらないさ

僕はちっぽけで弱い

誰も守ることのできない

この両手は僕だけを

精一杯抱きしめていた

もうさ 意味はないさ

世界なんか知らないとこで勝手に回る

僕が水を撒いてみてもほら

砂漠は消えない

そう思ってたけど

昨日萎れてた花が

少しだけ上を向いている

そして君が嬉しそうだ

無駄なことなんてない

僕の小さなこの勇気が

誰かの心に水をあげられたならいいのかな

吹き抜けた風が僕の

ありのままを象る

そうか そのままでいいんだ

僕は ちっぽけで弱い

そして 確かに生きている

まだ走れはしなくても

顔をあげてみる

そうさ すぐは変わらないさ

僕は ちっぽけで弱い

だけど君を笑顔にしたいと

思ったこの心もきっと

世界を回している

そうだ 怖くたっていいさ

みんな ちっぽけで弱い

さあ 両手を解いて

君と繋いでみたなら何かが今、始まる

さあ 手と手を繋いで

一緒に行きたい

手と手を繋いで

一緒に生きてみよう

  • 作詞者

    ulala

  • 作曲者

    Genya

  • プロデューサー

    少年秘密倶楽部

  • ボーカル

    少年秘密倶楽部

RE:BELLION (ファーストメジャーリリース)のジャケット写真

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少年秘密倶楽部 1st Mini Album『RE:BELLION』

秘密結社をコンセプトに活動する2.5次元アイドルユニット“少年秘密倶楽部”。
激しいロックサウンドと物語性のある歌詞を武器に、理不尽な世界へ挑む姿で多くのファンを魅了してきた彼らが、ついにファースト・メジャーリリース作品を発表。

タイトルは『RE:BELLION』。
“反逆”を意味するこの言葉には、“Re-(再び)”と“Bell(鐘を鳴らす)”を重ね合わせ、「閉ざされた世界に再び反逆の鐘を鳴らす」という強いメッセージが込められている。

本作のテーマは「理不尽な世界をぶち壊し、新しい世界へと一歩踏み出す勇気をくれる」こと。
歌詞では不条理や葛藤を赤裸々に描きつつ、その先に確かな希望を示す。
サウンド面では重厚なギターとドラムが疾走し、ライブでの爆発力と、作品として聴き込むことで浮かび上がる深いストーリー性を兼ね備えている。

ステージと音源、二つの体験を往復することで、少年秘密倶楽部の真価がより鮮明に伝わるだろう。

さらに本作のリリースに合わせ、tvk「13分のステージ」「バズリズム02」への出演が決定。地上波で初めて彼らの姿が届けられる。

“アイドル”という枠を越え、ロックの衝動と物語の深淵を鳴らす少年秘密倶楽部。『RE:BELLION』は、彼らの宣戦布告であり、聴く者一人ひとりの心に響く反逆の鐘となる。
アイドルシーンとロックシーンの境界を揺るがすこの作品を、ぜひその耳と心で受け止めてほしい。

アーティスト情報

rockfield

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