MONOCHROMEのジャケット写真

歌詞

赤い薔薇のDeja-vu

HOBNOB

夜のLeicester Squareで

ふたりは何度もすれ違う

足早に通り過ぎた後

ふたりは何気なく振り返る

Fun Fairに目をひかれ

ふたりは今夜も足を止める

人生のこちら側とあちら側で

ふたりは再び歩き出す

Covent Gardenで買った薔薇を

未来の君が気付くように

West Endの通りの隅に

今日もそっと落としてく

いつかまた出会えたなら

シャガールの恋人たちになり

しっかり手を握り合ったまま

ロンドンの空を飛んでみたい

そしたらはるか下の Oxford Street

雑踏の中ですれ違う

出会う前のふたりの孤独

過ぎた幻に見えるだろう

まだ見ぬ君に赤い薔薇を

夢のかけらが届くように

まだ見ぬ君に遠いキスを

約束の時を思い出すように

まだ見ぬ君に赤い薔薇を

夢のかけらが届くように

まだ見ぬ君に遠いキスを

約束の時を思い出すように

夜明けのBerkeley Squareで

ふたりが寄り添う姿が見える

いつか来る別れを思い

また出会う日に祈りを込めて

  • 作詞

    西川泰明

  • 作曲

    野中正道

MONOCHROMEのジャケット写真

HOBNOB の“赤い薔薇のDeja-vu”を

音楽配信サービスで聴く

ストリーミング / ダウンロード

ロンドン在住中に知り合った野中正道と西川泰明が帰国後結成した、ジャンルを超えたアコースティック・デュオのファースト・アルバム。ロックからバラードまでバラエティに富んだオリジナル曲と甘い歌声が特徴。
せつなさのある大人のVOCALが、いのちや愛の大切さを静かに、時に激しく歌い上げている。
ある曲は少しシュールに世界を俯瞰し、ある曲はありったけの愛と優しさをこめて…。
甘く切ない透明で高貴な大人の香りの音楽を聴いていると、ゆったり想像の一人旅に出たくなる。
今この瞬間を必死に生きている自分自身に、そして人生で巡り合ったすべての人達に、捧げたいアルバム。

アーティスト情報

Lensmen

"