

叶えたい夢があることは
叶っていない今があるということ
いずれその何かを手に入れても
また次の何かが欲しくなる
これじゃ、ないものばかりが目について
苦しいのがずっと続くだけじゃないか
いっそ夢も希望も捨ててしまえたら…
でも、そのときの僕は誰だ?
厚かましいのは僕の方だよ
そんなのずっと分かってるよ
足るを知るを否ぶわけじゃない
でももう少し縋っていたい
僕の夢をあの子がまた叶えていく
お零れで生きるような僕が嫌だ
「羨ましい恨めしい気持ち」は
あの子の努力を見るたび 「惨め」に変わる
だけどなんでも持ってるようなあの子も
裏では死のうとしてたんだってきいた
僕は君に比べると何もない
だけどそれ痛いほど分かるよ
「厚かましいのは君の方だよ
ならその人生、僕にくれよ」
浮かぶ身勝手なこの気持ちは
君も僕に思ってるのかもしれない
分からない
もう分からない
全部嫌になるよ
誰もが自由を求めて言う
「あんな風になりたい」なんて
何かに「なる」ということは
自由を捨てることに他ならないのに
あんな高いとこにいるあの子も
こんなとこで泣いてる僕も
何も変わらないのかもしれない
みんな心から笑いたいだけ
厚かましいのは僕の方だよ
そんなのずっと分かってるよ
それでも生きて 生きていくよ
いつか心から笑えるまで
いつか心から笑えるまで
- 作詞者
時枝広明
- 作曲者
時枝広明
- プロデューサー
時枝広明
- レコーディングエンジニア
時枝広明
- ミキシングエンジニア
時枝広明
- ギター
時枝広明
- ボーカル
時枝広明
- バックグラウンドボーカル
時枝広明
- ソングライター
時枝広明
- プログラミング
時枝広明

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いつか心から笑えるまで
時枝広明
一度本気になってしまった夢はそう簡単には消えません。
夢はたくさんの喜びや、ときに生きる意味をも与えてくれます。
でも同時に、それと同じくらいか、もしくはそれ以上に苦しいこともあるかもしれません。
「もう本当に無理なんだ」と絶望に打ちひしがれては、「それでもどうしても叶えたい」となんとか希望を見い出し泣きすがる。
夢だけが全てじゃないと分かっていても、心はそればかりを追ってしまう。
自分の夢の舞台に立つあの子を羨んでみても、じゃああの子は何もかも幸せなのか。
答えという答えのない問いが全身をグルグルと回り続ける。
この曲はまさにそんな曲です。
結局何が言いたいのか自分でも分かっていないのかもしれません。きっとまだ結論は出せないのでしょう。
それでも、行き着く先のない言葉たちだからこそ、今まさにもがいている誰かに寄り添えることがあるように願っています。
いつか心から笑えるまで、頑張ろうね。
アーティスト情報
時枝広明
シンガーソングライター。作詞作曲、編曲からエンジニアリングまで自らこなすポップ・アーティスト。ストレートな歌声と、時折ラップを混ぜるユニークなスタイルが特徴的。他アーティストの音楽制作にも多数携わり、ときに映像作品への音源制作も手掛けるなど、クリエイター的側面も持つ。
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