Ray in August Front Cover

Lyric

Ray in August

TOKYO PUPPIES

裸足の僕を呼び止める

やさしい声が遠くなる

夕日の猫は嘔吐きだす

きいろい景色が重すぎる

八月は夢のなか

俺はまだ 言葉を知らないで

呼んでいる

赤い戦車が行き違う

真夏の猫は砂になる

ここじゃすこしまぶしすぎる

此頃 僕もそう思う

いびつな静けさ

君はまだ 祈りを捨てないでいて

逆上がりの帰り道

言葉より何を伝えればいい

裸足の僕を呼び止める

やさしい声が遠くなる

夕日の猫は嘔吐きだす

きいろい景色に溶け込んだ僕は

焦げ付いてしまったんだ

「もう帰る時間だよ」

裸足の僕を呼び止める

やさしい声が遠くなる

夕日の猫は燃え上がる

赤いチャイムが鳴り響く

八月は夢のなか

俺はまだ言葉を知らないで

呼んでいる

もう帰る時間だよ

さよなら さよなら

もう帰る時間だよ

さよなら さよなら

呼んでいる

  • Lyricist

    Taro Kimura

  • Composer

    Taro Kimura

  • Producer

    Toshikazu Yoshioka

Ray in August Front Cover

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    Ray in August

    TOKYO PUPPIES

湿った八月の熱。そんな空気がちょっとだけ緩む夕暮れ。高らかに歌う夏の哀歌。「もう帰る時間だよ。」

Artist Profile

Kingfisher Records

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