優しさの記憶のジャケット写真

歌詞

優しさの記憶

Yusei

泣くことさえ許されないまま

強がりだけ覚えてきた

誰かを守るふりをして

本当は自分が壊れてた

弱さを見せることが

罪みたいに思ってたけど

本当は強くなんてなりたくなかった

優しくいたかっただけ

傷つけあうこの世界で

誰かの涙を拭いたかった

愛されるより、愛したかった

それだけで良かったのに

笑顔の裏に隠した痛みを

誰も知らないまま過ぎていく

“頑張る”って言葉が

心をすり減らしていく

孤独に慣れたふりをして

本音を置き去りにしてきた

本当は強くなんてなりたくなかった

優しくいられたなら

泣きながらでも誰かに

“おやすみ”って言えたのに

明日の風が少し冷たくても

笑っていられたのに

強く見せることで

守れなかったものがある

でも今なら言えるよ

弱さも私の強さだと

本当は強くなんてなりたくなかった

優しくいたかっただけ

壊れた夢の中でも

光を信じて歩いてく

優しさを取り戻すために

今、涙を流す

  • 作詞者

    Yusei

  • 作曲者

    Yusei

  • プロデューサー

    Yusei

  • ボーカル

    Yusei

優しさの記憶のジャケット写真

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    優しさの記憶

    Yusei

「強くなんてなりたくなかった。ただ、優しくいたかっただけ。」
静かな夜に心を照らす、女性ボーカルによるエモーショナル・バラード。
ピアノとストリングスが織りなす繊細なサウンドが、
“強さ”と“優しさ”の狭間で揺れる心を包み込む。
涙の奥にある希望を信じて歩き出すすべての人へ。

アーティスト情報

Yusei

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