BEGINNING SHOW Front Cover

Lyric

one room

THE HaNAMUKe

外は群青空、ゆったりと流れてった

音は掻き消された、キーンと無音鳴り続いた

過去は今と抱き合ってる

きつく時に優しく

テープが巻き戻っていく

身勝手に止まった

いつの間にか外は茜色に変わっていた

時刻を知らせるチャイムが街を反響する

行き場の無い空間、それが2人の愛だった

歪で綺麗なピースを繋ぎ描いてった

下駄弾ます風物詩達、足早なリズム

日没迫る、七畳一間

窓際ぽつんと髪が靡く

風が悪戯に、君の香りで包む

逆らった光の中でぼんやりとだけ

無邪気な心に見蕩れていた

スーローモーションに再生される

鮮明なセピア色で

あの時初めて、この世は止まった

水玉模様、ひらり靡く

蝉は悪戯に、はしゃぐ街彩ってく

帰り道のバスで肩に乗っかったあの香り

停車ボタンが許せなかった

何も無い部屋、何も無い2人

ほんのりタバコ臭いソファの上、くっついたまま

夢語るオレを見つめて、頷きながら

何故か笑窪浮かべ泣いてた

窓際ぽつんと髪が靡く

風が悪戯に、君の香りで包む

逆らった光の中でぼんやりとだけ

無邪気な心に見蕩れていた

私とオレの全てだった

  • Lyricist

    IWASAKI DAIKI

  • Composer

    IWASAKI DAIKI

BEGINNING SHOW Front Cover

Listen to one room by THE HaNAMUKe

Streaming / Download

  • 1

    marching

    THE HaNAMUKe

  • 2

    Hanataba

    THE HaNAMUKe

  • 3

    oriorio

    THE HaNAMUKe

  • ⚫︎

    one room

    THE HaNAMUKe

    E
  • 5

    Owari Bito

    THE HaNAMUKe

  • 6

    MONKEY

    THE HaNAMUKe

  • 7

    Fratism

    THE HaNAMUKe

  • 8

    super hero

    THE HaNAMUKe

  • 9

    love at second sight

    THE HaNAMUKe

Artist Profile

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