歌詞

記憶が消去してしまっても

忘れっこない2人のお話

四季は巡って遠ざかりし愛

あの日のままで止まった2人

行先なんてどこでもよかった

ただ無我夢中に愛し合っていた

永遠があるかはわかんないし

旅立つ夜は決まってるし

一刻と一刻と迫り来る

朽ち果てた後も

今夜は月がとても綺麗ですねと

今すぐ貴方に伝えに行かなくちゃ

真実が嘘だとしても構わない

運命だけに生かされてた2人

生まれ変わっても何て言葉より

今逢いにいくよと言って欲しい人

そもそも来世なんてなくて

現世が終われば真っ暗でも

必ず必ず、どんな手段でもどんな世界でも

許されなくても深く2人溶け合って

名もない詩に名前を付け合って

日も当たらない日々でも貴方は

唄う姿見て幸せそうだった

タイムマシンが出来たらしい

街中が騒いでいる

タイムマシンが出来たらしい

1度だけ1日戻れるみたい

タイムマシンに乗っちゃって

それなら必ずあの日へと向かう

タイムマシンに乗っちゃって

二度目の一目惚れしに

二目惚れしに行く

一刻と一刻と迫り来る

朽ち果てた後も

今夜は月がとても綺麗ですねと

今すぐ貴方に伝えに行かなくちゃ

真実が嘘だとしても構わない

運命だけに生かされてた2人

幾千のどんな平行世界の僕も

貴方と出会ってまた恋に落ちてるんだ

何度も幾千だって愛しちゃうんだ

来世が無くても、違う世界線で

(2人はまた出会ったんだ)

どこに辿りつこうが

楽園なんだ楽園なんだ

ただ貴方と乗車した片道キップなら

行先なんてどこでも

よかったんだよかったんだ

ただ無我夢中に愛し合った2人