いまさら、君にのジャケット写真

歌詞

たった一言の境界線

secondrate

校舎の窓から見つめてた

汗ばんだシャツと君の背中

指先で伝う一言に

たった二文字が今日もまた送れなくて

いつからか 名前で呼ばれてたり

気付いたら 朝まで電話したり

いつの日か 返事が途切れた時

初めて知ったの

この痛みは好きになったこと

あたし恋に落ちたんだ

眩しい目の奥に

突然走り出す鼓動は止められない

早く伝えなきゃ取られそうだから

書いては消してを繰り返す

この空の下

恋に落ちた音がしたんだ

他の友達と笑う姿

逃したくないその瞳には

誰が映っていますか

二人きりで言葉が出ないこと

これは意識してる証拠でしょうか

過ぎてゆく時の中 このまま心だけ

置いて行かれそうな気がして

「君が好き」と伝えたら

僕のものだけになるかな

どうかな 教えて 一つだけ

くしゃっと笑ったあと たまに寂しそう

答えは解けない方程式の中にあるんだ

今、好きだと伝えたら

君に届くかな

重ねた日々の中 鼓動は止まらない

一番好きだから そう信じたいんだ

少しだけ弾けてる

その続きを夢に見るんだ

一番弾けてる

その季節を君と見るんだ

  • 作詞

    Seike, Saki

  • 作曲

    Seike

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