Lyric

きみの笑顔　ちょっとぎこちなくて

何度も見た　鏡の前

結んだ髪　ほどけないように

空を見上げて　息を吸った

待ち合わせの時刻が　近づいて

リズムだけが　落ち着かないね

ねぇそのままで　大丈夫

その鼓動が　合図になる

風のように　きみの背中へ

そっと想いを　届けたい

振り返れば　いつもここに

いるよって　言えないけど

冷えた手のひら　そっと温めて

涙さえも　笑顔に変えて

始まる季節　きみ次第で

夢の一歩を　見ていた

言葉選ぶ　きみの横顔

少しだけ　大人びてた

そのまなざし　まっすぐすぎて

気付かれない　この気持ちも

強がらなくて　いいから

ちゃんときみは　進めてるよ

風のように　きみを包んで

今日の季節を　飾れたら

ふたりの日々　重ねてきた

全てが今　輝きだす

この道の　先に

何があるか　分からないけど

立ち止まらない　きみの歩く

その姿に　笑顔こぼれる

風のように　きみの背中へ

そっと想いを　届けたい

振り返れば　いつもここに

いるよって　言えないけど

冷えた手のひら　そっと温めて

涙さえも　笑顔に変えて

始まる季節　きみ次第で

夢の一歩を　見ていた

風のように　きみが笑えば

それだけでも　嬉しくなる

手を振るだけ　精一杯の

言葉よりも　確かなエール

眩しい日々に　揺れた心

抱きしめたまま　そっと　そっと

ふたりの日々　重ねてきた

全てが今　輝きだす