歌詞

さあ　心に手を添えて

喉に迫り上げて　何が出てくるんだ？

額縁だけ仰々しく

雄弁に仕立てた慣用句

矢継ぎ早に　流れるように

天秤で測る愛の言葉

見劣りするものは全て

視界から外せど満ち足りず

神妙に線引いたその先は

狂乱と薔薇で編むコロネット

雨はまだ止まないままで窓を叩いた

Storm still.　目を凝らして一瞬も見逃さないように

そこに安寧はないぜ　誰も泣いちゃくれないぜ

騒々しく押し黙ったんだ　歪んだ愛と一緒

許し合いもいらないよ

恨む理由なんてないからさ

さあ雨の中で　再び会おう

ブランケットだけ携えたら

どうせここにあるのはほら

無益なシベットがワンオンス

相反する悲喜交々

終わりは誰も与り知れず

微笑みながら破裂した

心臓が再び動くまで

受け取った鶏冠の道化帽子

失った対価は計り知れず

踏み外した選択を歪めようとまた足掻いた

Storm still.　全て剥いでいっそ

もう手放さぬように

慢心が招く惨事　世界中あるらしいぜ

何も疑わないってそれはもう信じてないんだろ？

騙し合いだっていいよ

恨む理由なんてないよ

夢の中の話をずっと

あの小鳥みたいに歌って

金メッキの蝶を笑って

昔話を花瓶に挿して

Blow, winds, and crap your hands

Blow, winds, and kiss your cheek

お前が言わされるべきことなんて　もうどこにもないのさ

Blow, winds, and crap your hands

Blow, winds, and kiss your cheek

暗闇を見据え歩いていこうぜ　明るさに惑わされないように

Storm still.　目を凝らして一瞬も見逃さないように

そこに安寧はないぜ　誰も泣いちゃくれないぜ

騒々しく押し黙ったんだ　歪んだ愛と一緒

羽はまだ動いている

手鏡はまだ曇っている

Still howl