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出会えてよかった

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川﨑太郎をリーダーとするバンド”ザ・フロント・ロウ(The Front Row)”。好評を博した2011年のアルバム『白い砂と空のスクリーン』に続く『出会えてよかった』が2014年に発売された。前作にも増してヴァリエーションが広がり、何よりも曲と詞のクオリティが高くなっている。ソウル・ミュージックに造詣が深い川﨑が、ジャンルにとらわれない優れたポップ・センスを織り交ぜた王道のポップ・ソングの数々を聴くことができる。地味ながら息の長い活動を続けている彼らであるが、コンスタントにワンマン・ライヴを開催し安定した人気を誇っている。ギターの佐藤正彦は、前作に引き続き豪華でジャジーなギター・プレイを聴かせてくれる。川﨑がかねてより心酔してきたシンガー・ソング・ライター村田和人がアレンジで協力しており、サウンドに彩りを添えている。

アーティスト情報

  • ザ・フロント・ロウ

    ザ・フロント・ロウのメンバーは、川﨑太郎(Gt,Vo)佐藤正彦(Gt)柞山一彦(B)村田彼方(D)の4人からなり、SOUL、BLACK MUSIC、FUNK、AORなど、60~70年代の音楽を敬愛し、体現するバンドです。作詞作曲を手掛ける川﨑太郎がSOUL MUSICやROCKを中心とした洋楽や、国内では山下達郎や村田和人やPiper等に影響を受けた作風で4枚のCDをリリースし、現在5枚目のアルバムを制作中。5枚目にしてコア・メンバーの佐藤くんの楽曲を収録予定だ。 ザ・フロント・ロウの名付け親は、フィラデルフィア・スウィート・ソウル・グループの大御所”ザ・モーメンツ”のハリー・レイである。”ザ・モーメンツ”は古巣のStangレーベルから ’79年にポリドールに移籍したことで、レイ、グッドマン&ブラウンに改名。その後’91年に初来日した際に、彼らの大ファンであった川﨑が全公演に通い意気投合する。最終日にはステージ上で彼らと歌う機会をもらえ大感激であった。’92年に彼らが”スタイリスティックス”と再来日した際も、彼らとの親交は深まりハリーからは歌唱指導を受けたりとこれからが楽しみであったが、その翌年’93年にハリーの訃報を聞き愕然とする。ザ・フロント・ロウのバンド名は、’92年ハリーから「太郎のバンド名は俺がつけてあげるよ」と6個も候補を考えてくれ「この中から好きなものを選びなよ」と言ってメモを渡してくれた。しかも6つのグループ名の言葉の意味も、ひとつづつ丁寧にその意味を教えてくれました。ザ・フロント・ロウと言うグループ名の由来はレイ、グッドマン&ブラウン初来日の全公演を川﨑が「最前列」で見ていたことから名付けてくれたものです。

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    ザ・フロント・ロウの他のリリース

アイランド・ムーン・ミュージック