さざなみのジャケット写真

歌詞

波のゆくさき

shogo eguchi

なにもないところから

生まれて消えて

なんのため 誰のため

生まれてきたの

凪いだり 時化たり

姿かたち変える

ときに癒し ときに襲い

さざめいている

波のゆくさき

迷うなら

生まれたとこまで

辿ってよ

波の青さを

知るのなら

あの空を

ただ 見ればいい

どこに行くのか

分からない

誰のためにも

なりはしない

ただ漂う

波のように

揺れることで

生きることで

澄んだシルクの

透けた海

映った僕らの

無垢な顔

かざしたこの手の

隙間から

光が

溢れている

波のゆくさき

迷うなら

生まれたとこまで

辿ってよ

波の青さを

知るのなら

あの空を

ただ 見ればいい

  • 作詞者

    shogo eguchi

  • 作曲者

    shogo eguchi

  • プロデューサー

    shogo eguchi

  • レコーディングエンジニア

    乃木和真

  • ミキシングエンジニア

    乃木和真

  • マスタリングエンジニア

    乃木和真

  • ボーカル

    shogo eguchi

  • ピアノ

    乃木和真

  • アダプター

    乃木和真

さざなみのジャケット写真

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凪いだ日に穏やかに光る波。
時化た日に荒れる波。

”さざなみ”という言葉には、そんな二つの表情がある。それは、穏やかなときもあれば、揺れたり、荒れたりするわたしたちの心にも、どこか似ている。

音楽家shogo eguchiの1作目となるオリジナルアルバム『さざなみ』。そのジャケットには、制作拠点である天草の海があしらわれている。

本作は、鹿児島で出会った10年来の友人でもあるstudio compassのエンジニア、kazuma nogiとともに制作。shogo eguchiのアイデアをもとに、kazuma nogiによるオーガニックなアレンジが加わり、海や自然の息づかいを感じさせる一枚に仕上がっている。

爽やかで疾走感のある「海の街から」では、「海は空の色に馴染むように 私の心も青くする」と歌い、海の色に心を重ねながら、純粋で軽やかな気持ちを描いている。

「波のゆくさき」では、「波のゆくさき迷うなら 生まれたとこまで辿ってよ」と歌う。悩んだり、迷ったりしたときには、自分が生まれた場所やルーツに立ち返ることで、また少しずつ前へ進んでいける。そんな思いが込められている。

穏やかな波も、荒れる波も、そのどちらも一つの海の姿。

人の心も同じように、穏やかな日があれば、荒れる日もある。静かに光る波も、揺れ動く波も、どちらも海の一部であるように、心の揺らぎもまた、その人の一部なのかもしれない。

海と人。
どこか似ているふたつの景色を重ねながら生まれた『さざなみ』。

日々のなかで揺れ動く心にそっと寄り添い、そのときどきの景色を一緒に眺めるような、そんなアルバムである。

アーティスト情報

shiraho label

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