歌詞

どこかで聞いたことあるセリフを

また君に話してみたんだ

苦しい未来が変わるかなって

もしかすると

どうしてだろうってわかっていたのに

目を逸らし続けた僕に君はただ一言こう言った

「お前にはわからないだろう？」

吐き捨てられた言葉を

深く胸に刺さったナイフを

「君の為なんでも」

あの言葉が嘘になっちゃうな

変えられそうな気持ちを全部

君に届けたらどうなってしまうのかな

綺麗事ばかり思いつくのに

伝わらない思いは声にならないな

どうにかしようと思う程どうにもならなくて

悲しみは心に置いてきたの

滲み出したのは君との思い出と綺麗事ばかり

どこかで聞いたことあるセリフを

今度は君が僕に話してきたんだ

あの時では想像つかないほどに落ちぶれた僕を

君は一切責めなかったな

全ての奇跡を辿っていって

僕がここにいる意味を知って

これから奇跡ができていって

それが明日からの貴方の意味を作っていく

誇れるものはなんだ？　大それた話は

しない約束だろう？　お互いに歳をとったな

守るものが増える　約束事が増える

何一つとして僕は　君に伝えれていないのに