My Larimar Ladyのジャケット写真

歌詞

夜風にまぎれる花/さくら

HifumiYo

「顔が、うるさいねん」って 自分のこと笑う

濃い顔やって 茶化しながら

今日も「シバクぞっ!」って お客をイジル

そのくせ いじられたほうが嬉しそうやねん

可愛い口元 綺麗な鼻筋

二重の瞳 セミロング揺れて

「あはははっ」って 豪快に笑うけど

ホンマは 静かで真面目な子やのに

「今日も夜桜、見に来たわ」って

この店は、まるで お花見の場所取り

さくらビール飲みながら

誰もが さくらの近くを狙ってる

咲いて笑って ほんまに華やかな花

若いくせに 酒ばっか飲んでる

飲みすぎては ゴミ箱に語りかけ

ちょっと心配

でも そんなことさえ 笑い話にしてまう

今日は風邪で 声がオカマみたいやって

自分で ケラケラ笑ってた

「あんたの付き合う男、いつも、ろくなヤツ

おらんよな」って 周りに言われるって

それ聞いて また、アハハって笑ってる

ホンマは ちょっと胸が痛いくせに

「今日も夜桜、見に来たわ」って

この店は まるで、春の屋台みたいに

誰もが さくらを探してる

咲いて笑って でも、ホンマは静かな花

夜が明けたら さくらは、また違う顔

今夜も笑って ホンマはひとり

夜風にまぎれる花

  • 作詞者

    HifumiYo

  • 作曲者

    HifumiYo

  • プロデューサー

    HifumiYo

  • ミキシングエンジニア

    HifumiYo

  • マスタリングエンジニア

    HifumiYo

  • プログラミング

    HifumiYo

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“生きてるって、いろんな感情がある。”
HifumiYoが贈るセカンドアルバムは、
恋と笑いと少しの涙、そして人生のリズムを詰め込んだ13の物語。
ファンキーでハイテンションなラブソングから、
夜にそっと寄り添うバラード、社会人への応援歌、
ふとした日常にある“気持ち”まで――
音楽で描く、“リアルでちょっと愛おしい”世界。
前作『Erina』を経て、
もっと自由に、もっと深く“人”を描いた一枚です。

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