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赤松隆一郎 7作目のデジタルシングル。この楽曲は、赤松が沖縄の「ひめゆり平和記念資料館」、鹿児島の「知覧特攻平和館」を訪れた数年後にスローペースでアルバム制作を開始した中で生まれたデモテープがもとになっている。沖縄と鹿児島の旅で感じたことをあえてひと言で表現するならば「怒り」に近いものであったと赤松は言う。2022年に詞曲が完成し、レコーディングを始めた矢先にロシアがウクライナへの侵攻を開始。スタジオ作業中もスタッフの間で頻繁に話題になる中、当初制作の原動力になっていた「怒り」を「祈り」へと昇華させることはできないかという思いから歌詞をリライトし、大地に咲く一輪のタンポポに戦争の終わりと平和への願いを凝縮させた。

アーティスト情報

  • 赤松 隆一郎

    赤松隆一郎 シンガーソングライター/クリエイティブディレクター/ ​ 愛媛県出身。2018年 1stアルバム 「THE SWING OF THE PENDULUM」でデビュー。音楽活動と並行して広告のクリエイティブディレクター、CMプランナーとしても活動する兼業ミュージシャンである。オリジナル作品とあわせて、自身が企画する広告キャンペーンやCMソングの作詞・作曲、NHK「みんなのうた」への楽曲提供など、音楽と広告のフィールドをまたぐ独自の制作スタイルを持つ。 2012年から、ギタリストの井上央一とともにアコースティックユニット「アンチモン」を結成。リーダーにカンガルーがいるというユニークなメンバー構成とキャッチーなメロディー、日本語にこだわった歌詞でこれまでに3枚のアルバムを発表。 「疲れたら、愛媛」「道後のワルツ」興居島〜高浜港を結ぶフェリーのイメージソング等、地元・愛媛をPRするための楽曲制作も積極的に行なっている。 2022年8月、自身14年ぶりとなるフルアルバム「祝祭」をリリース。

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