誰かの光になるのジャケット写真

歌詞

誰かの光になる

JSW.Y

小さな背中 並んだ写真

背の順はいつも 一番前

はにかむように うつむいた君が

まぶしい夢を 隠していた

女子校の廊下で ささやかれる声

「同じ子になりたい」って

心にそっと 届いた手紙

秘密のような 懐かしい日々

あの駅で 何気ない日に

「君を見つけた」と 手を振る人

驚いて逃げた まるで映画のワンシーン

でも運命は すぐそこにあった

すぐにセーラームーン テレビの中で

強く美しく 輝いていた

毎日が走り出してく

止まらない 君の物語

光の方へ 負けずに歩いた

夢の中で 自分を探してた

知らない自分 不安な未来

それでも真っ直ぐに

光だけを見つめてた

モデルのステージ ファッションの光

Seventeenの季節を過ぎて

眠る時間さえ 削って学び

明治の門を くぐり抜けた

笑顔の裏に 強さを隠して

演技と心情の狭間で揺れて

だけど毎日 自分を信じて

「今日の私」を 積み重ねた

夢を重ねて 時間を重ねて

出会いも涙も 強さに変わった

映画のように すべてが奇跡

君の歩き方が

誰かの光になる

そして今 小さな命

その手でそっと 抱きしめる日々

「守りたい」 その言葉だけが

これまでの君を 包んでゆく

君が選んだ この道の先で

新しい光が 生まれてゆくよ

背の順 一番前にいた

小さなあの子が

いま大きな光を 照らしてる

やわらかな手のひらの中

つながる命と 夢の続き

今日も誰かの 夢になってる

  • 作詞者

    JSW.Y

  • 作曲者

    JSW.Y

  • プロデューサー

    JSW.Y

  • ボーカル

    JSW.Y

誰かの光になるのジャケット写真

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    誰かの光になる

    JSW.Y

『誰かの光になる』は、ファンとして北川景子さんの歩んできた人生に想いを寄せて制作した楽曲です。
小さな頃から抱いていた夢、学生時代の思い出、女優・モデルとしての活躍、そして母としての姿まで──一つひとつの時間を重ねてきたその歩みを、音楽に込めました。
この曲に描かれているのは、夢を追い続ける強さや不安に向き合う勇気、そして愛するものを守り抜く優しさです。
どんな瞬間もまっすぐに歩み続けてきた姿は、多くの人の希望や勇気につながり、まさに「誰かの光」になっているのだと感じます。
聴いてくださる方それぞれの人生の中にも、この楽曲が小さな光となり、心に寄り添う存在になれば幸いです。

アーティスト情報

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